レコード洗浄は「すすぎ」が一番重要です。
2008-10-27
昨年、レコードショップでクリーニング済みという中古レコードを購入。
盤面は、新品のようにキズ一つなくピカピカでした。
早速に再生したら針はゴミだらけに。
おそらく、洗浄剤をスプレーして拭いただけのクリーニングだったようです。

写真は、他のレコードですがこのように表面にゴミが点在してきました。
これはレコード洗浄での「すすぎ」の重要性を見落としている可能性があります。
レコードを綺麗にするには、どうしても洗浄剤が注視されますが、
最も重要なのは、「すすぎ」で盤からゴミを取り除くことです。

例えば、レコードを丸洗いして「すすぎ」をしなかった場合は、
写真の用に洗剤や残った汚れがスジになってしまいます。
スジの中には、ゴミや汚れが残っていますからノイズの原因になります。
それと盤面全体が汚れた液でのコーティング状態になっています。
このような場合はノイズがなくても、十分なすすぎをすると音がクリアになります。
レコード洗浄したら、針のゴミが増えた。


こんな経験はありませんか。
クリーニングする前は、針にゴミが付いても少しだったのに
クリーニングしたらゴミの量が大幅に増えてしまった。
クリーナーの糸くずが増える時もあります。
糸くず以外は、先のすすぎの不足が一つの理由です。
もう一つは、洗浄不足もあります。

洗浄液の効果で硬い汚が柔らかくなりますが、これが残った場合です。
石など硬い物は洗浄剤に溶けませんが、手あか、カビなどは洗浄剤に溶けます。
溶けると柔らかくなり全体に広がります。
結果、いままで汚れていない場所を汚すことになります。これを逆汚染と言います。
逆汚染は、水を使ったクリ-ニングの宿命です。
このやっかいな逆汚染の除去は多くの水で洗い流すのが最良です。
又はバキュームで吸い取ることで解決します。


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