デフレスパイラル どうして?
2009-11-21
デフレスパイラルなの? どうして?
最近、デフレスパイラルがどうしたこうしたと言われていますが、
デフレとは?
物価が下がり続けること。
物の値段が安くなること。 安くなるなら、コレいいよね!って思いますよねえ。
デフレ・スパイラルとは?
スパイラルとはらせんの事で、きりが無いことで、底なしって意味ですね。
つまり、底なしデフレの意味です。
一般的に言われているデフレスパイラルとは?
景気が悪くなって物が売れないと、商店は値下げをします。
無理して値下げするので、商店の儲けが減ってしまいます。
それが長引くと、商店は貧乏になってしまいます。
商店の人は儲けが減って貧乏になり、買うのを我慢するようになります。
こんなことが日本中で起きると、日本全国的に『売れない、買わない、買えない』状況になり、
更に商店は値下げをするが、売れない状況が続いてしまうことになります。
これがデフレスパイラル、底なしデフレです。
以上が教科書の内容ですが、現実はそんなに単純じゃないね。
現実は単純じゃない 売れない原因
以前取引きしていた商店の実例ですが、
売上が落ちてきたのでバーゲンでもやろうかと言う事になり、
売れない商品をバーゲン品にして、半額セールをやったわけです。
一般的に小売店が半額で売ることは、ほとんど利益が出ないか赤字になってしまうわけです。
赤字とは損するわけです。500円で仕入れた商品を400円で売るようなことなんです。ボロ損するわけですね。
それでも、売ってしまえば現金が手に入るので、商店としては売れない商品を置いておくより、
現金が欲しいので、とりあえず嬉しい事なんです。
そんなわけでバーゲンセールをやったわけですが、
結局バーゲン品は売れませんでした。残念!
でも売れる商品は値下げしなくても売れていました。
どうしてでしょう?
当たり前なんですよね。
私だって、いらない物は買いません。いくら安くても買いません。タダでもいりません。
ゴミになるだけで、処分の手間を考えると、欲しくないわけですよ。
世の中に商品が増えて溢れてくると、こういう要らない商品も増えてくるわけです。
そういう商品は値下げするわけですが、売れないから更に値下げする。
必要ない商品が淘汰されるのか?
本当に必要な物は定価でも買うでしょう。
つまり、必要度が少ない商品は淘汰されるわけですね。
多くの物を所有することで満足感や幸福感を満たす人もいるでしょうが、
その逆のシンプルライフを楽しむ人が増えてきた証拠じゃないのかと思うんですよ。
シンプルにスッキリしたい!
個人的にですが、
必要な物は無いと困るけど、
仕事のテーブルの上や引き出しに詰め込まれた、いつ使うのか分からない物の山を見ていると
いい加減ウンザリしてくるんです。
今一番意識していることは、身の回りの物を減らしたいってことなんですよ。
本当に必要な物だけにして、シンプルライフでスッキリライフにしたい!
物が無くても楽しかった
昔を振り返って考えると、
日本がまだ貧乏だった時代に生まれ育った頃は家に物が少なかったが、
高度経済成長して先進国の仲間入りをして身の回りにも物が増えだした。
いろんな商品を買って大量消費のライフスタイルになったが、
物を買ってもたいして幸せにはなれないと分かったわけです。
今考えると、昔のほうが楽しかった事が多かったんだよね。
シンプルライフ志向じゃないのか?
不況で収入が減ったから売れないってこともあるが、
ライフスタイルをシンプルライフに変える人が増えてきたってこともあるんじゃないかなあって思うんですよ。
この話題は深くディープになりそうなので、つづきはまたいつか・・・・・
ありがとうございました。