自然のカビとり名人

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2002.1.16

 

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自然界には天敵がいる。

ぬか漬けは腐らないでしょう。しっかり手入れをして空気を混ぜておくと大丈夫。

ジメジメしてるからカビが生えそうなのに、大丈夫。

カビの天敵である菌がぬかの中にいて、手入れすることでその菌が元気でいつづけるためです。

これが自然界のバランス。温度、湿度条件、そして天敵の菌がいればカビは増えない。

厳密には少しはカビ菌はいるけど、増殖しなけりゃいいわけ。

 

ガン細胞と同じです。健康な人でもガン細胞は発生するが、キラー細胞がそれをやっつけてくれる。

ちょっと身体の抵抗力が落ちると勝負が逆転してガン細胞が増殖してしまう。カビも同じこと。


 

家の中にカビが生えると面倒です。

なぜ出たのか?どこから出たのか?どこからきたのか?

カビが出たということは、もうあちこちに菌がいるわけ。カビを掃除してもまた生える。

元から退治しないとだめです。

 

 

まず、カビの原因は湿気です。

水漏れ事故、水まわり、風通しが悪く乾燥しにくいなどが原因。と言っても難しいですよね。

共働きで昼間留守だったり、日当りが悪かったり、川の近くで湿気があったりなど、どうしょうもない状況も多い。

刺激の強いカビとり剤で退治しても、また出てくるでしょう。家中にカビ菌が住みこんでいるから。

もっと怖いのはカビが繁殖している地域だと難問ですよ。元々湿地だったり。

温度、湿度、食べ物の条件が揃えばカビは出てくる。ジメジメ、ホンワカ、汚れ(食べ物)ていれば、カビにとっては天国。


 

 

ところがカビにも天敵がいる。カビも菌なら天敵も菌だ。

そんな場所には天敵の菌を送り込んでやればいい。ネズミにネコだ。

カビだって存在理由がある。自然界の掃除屋、全てを土に帰す。大事な仕事です。

しかしそれを家の中で実践されると問題が多い。人間にとっては、非常に都合が悪い。

更に問題なのは自然界にはいる天敵が家の中にはいない場合もあることだ。

 

 

最近の家は冬でも暖かいし、カビにとっては最適な環境だ。

かびとれ〜るはそんなカビの天敵菌、自然のカビとり名人なんです。

水分に触れると活動が活性化し、空気中に飛び出してカビを食べる。

どちらが勝かは多数決。カビ菌より多くないと意味がない。

だからケチらない。やる時は徹底的にヤル。これが決め手です。

カビを食べて食料がなくなると休眠に入ります。またカビが出ると起きだしてくる。休眠が長いとだんだん死んでいきます。

これが微生物の有効利用。

化学的な薬品に頼らなくても、自然のしくみをうまく利用すると結構なんとかなるのですよ。

ワインもチーズも納豆も同じでしょう。微生物利用です。

 

[自然のカビとり名人]

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