手荒れ・肌荒れセミナー その1

手荒れ肌荒れはなぜおきるのか? 肌のしくみと手荒れのメカニズムについて

 

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2003.4.18

皮膚保護クリームとハンドクリームの違い・肌荒れのメカニズム

手荒れ・肌荒れセミナー 皮膚構造 皮膚保護クリームとハンドクリームの違い・肌荒れのメカニズム

手荒れの話しの前に

まず、肌の構造、仕組みから。

お肌は薄い

たった0.2ミリしかないのです。

ですからデリケート、美肌のためにも大事にしなくてはいけません。



健康な皮膚の構造

 

皮膚を拡大して見るとこんなかんじ。

ご覧のように肌の表面には角質(かくしつ)と言う薄いタイルのような部分があります。

この角質のすき間や表面を満たしているのが、皮脂(ひし)と言う脂質(ししつ)つまり脂肪です。

この皮脂があるから肌がしっとりして美しいのです。これが美肌の状態です。



 

皮脂の大事な役目は、外部からの刺激物やバイキンを防ぐことです。身体の中に入ると良くない物をカットしています。


また肌には善玉菌が住んでいます。

常在菌(じょうざいきん)と言って、何種類かの菌(微生物)が住んでいるのです。

これらの菌は人間の身体に役にたつもので、外部から悪い菌がくるとそれをやっつける働きもしています。

このように皮脂と善玉菌、角質は、お肌の美容と健康には大事なのです。

 

 

皮膚は身体を守るバリアーなのです。

 


 

 

手荒れ 肌荒れ対策、スキンケアはまず皮脂を守ること。

 

 

皮脂がなくなると

手荒れ肌荒れになり常在菌も減ってしまい、肌は荒れて外部からの刺激に敏感になり、皮膚が痒くなったりチクチク感じるようになります。

 

それから

手荒れ肌荒れすると、常在菌が減ってしまうために、外部からの悪い菌が肌に付着して、肌で繁殖しやすくなります。

 

手荒れは、見た目だけでなくいろんな問題が起きるのです。



お風呂に入って石鹸で身体をゴシゴシ洗うでしょう?

台所で、洗剤で食器を洗うでしょう?

病院で働いている方は、何度も手を消毒するでしょう?


皮脂は水にも溶けるので、手洗いをすると取れてしまいます。

皮脂と一緒に善玉菌もとれてしまいます。しばらくすると元に戻るのですが、何度も手洗いや消毒をしていると皮脂が少なくなり、角質が露出して痛んでしまいます。

これが肌荒れ、手荒れ、乾燥肌の状態です。

アトピーなど体質的な原因で同じような状態になる場合もあります。

手荒れ・肌荒れセミナー 乾燥肌  皮膚保護クリームとハンドクリームの違い・肌荒れのメカニズム

 

手荒れや乾燥肌の状態になると、肌のシットリ感もなくなり、表面がザラザラになり見た目も美しくなくなってしまいます。

そして荒れた肌の角質のすきまから刺激物や有害菌などが皮膚(ひふ)の内部にまで入り込んでしまい、カユミ、湿疹(しっしん)などの原因になります。

それを掻いて(かいて)しまうと、さらに手荒れの角質が荒れてしまう悪循環(あくじゅんかん)で、症状(しょうじょう)が悪くなります。

手荒れや肌荒れ、乾燥肌の方は、何かの刺激でかゆくなったり、汗で肌に湿疹ができたりするのはこのような理由なのです。

皮膚の大事なバリアーが壊れてしまうわけです。

 

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手荒れ・肌荒れセミナー(皮膚保護クリームとハンドクリームの違い・肌荒れのメカニズム)

 


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