2009.4.26
「純石けんホワイト」 溶けやすいから 簡単洗濯
長年に渡りクリーニング工場向けのプロ用として使われている「微粉末純石けん」のパッケージをサイズダウン（少量入り）して発売します。
とにかく溶けやすい純石けんです。
純石けんホワイトは水でも溶けやすい微粉末、有効成分100％です。
石けんが溶けにくくてお困りの方におすすめです。
クリーニング工場で実績がある「微粉末純石けん」
業務用なので無香料です。
従来の純石けんの最大の使いにくい点は、水に溶け難いことでした。洗い終わったら洗濯物のポケットから石けんの粉末が出てきた例もあります。これでは業務用としてクリーニング工場では使えません。そこで溶けやすい微粉末の純石けん開発して長年使用してきたものが、この純石けんホワイトです。
純石けんホワイトは、天使の手作り石けんではありません。
品名：業務用純石けんホワイト
用途：綿・麻・合成繊維
成分：純石けん
液性：弱アルカリ
使用量：洗濯物5ｋｇ（Yシャツ25枚）に対して100ｇ
原産国：国産品（日本製）
純石けんホワイトの特徴
■常温でも素早く溶ける微粉末です。
■純石けんですから生分解性が早く低公害です。
■粉末だから有効成分100％です。
■純石けん特有のソフトな仕上がりです。
■高温（70度）までの幅広い洗浄域で使えます。
■助剤はアルカリ剤や漂白剤と併用ができます。
助剤を使う場合は下記を入れて洗ってください。
アルカリ剤 100ｇ
漂白剤 50ｇ
ご使用上のご注意
１、汚れが頑固な場合は助剤を使ってください。
２、泡が充分に出ている状態でお洗濯してください。
３、微粉末で粉が飛ぶ事があります。
水でも溶けやすい微粉末ですから粉飛びする事がありますから、風のある環境での使用は避けてください。
■最適な純石けんの使用量は、次の条件で増減します。
１、 水の硬度が高いほど多くの純石けんが必要です。
２、 水の温度が低いほど多くの純石けんが必要です。
３、 助剤を入れると純石けは削減できます。
４、 衣類に含まれる汚れに応じて純石けんが必要です。
５、 洗濯時間が長いほど純石けは削減できます。
※以上のことから標準使用量が当てはまらない事があります。
■最初だけ最適な純石けん使用量お確かめ下さい。
１、 洗濯機に水量10リットル当たり純石けんを20ｇ入れます。
２、 設定の水量になって洗濯機が回って泡が全面に出るのを確認します。
３、 泡が全面に出ない場合は、純石けんを追加して泡を出してください。
４、 洗濯物を入れます。（入れ過ぎと不足にも注意）
５、 洗濯が終わって排水する直前まで泡が出ている事を確認します。
６、 泡が消えていた場合は、純石けんの不足です。次回は増やしてください。
７、 充分過ぎるほど泡が残っている場合は、次回は減らしてください。
■すすぎについて
１、 すすぎの良し悪しは洗濯機の構造やプログラムで左右されます。
２、 助剤無しでは1〜2回、助剤を使った場合は2〜3回すすぎます。
３、 お湯でのすすぎは、すすぎの効率を上げます。
■洗浄力を上げる方法
１、 中温（40度）〜高温（70度）で洗うと効果的です。
２、 助剤としてアルカリ剤（純石けんと同量）、漂白剤（純石けんの半量）を入れます。
３、 洗濯機の構造でも大きく左右されます。
■軟膏やワセリンが付着した衣類を洗う場合
１、 繊維の表面の軟膏やワセリンは除去出来ますが、洗濯槽や排水溝を軟膏やワセリンで汚すことになります。
２、 ワセリンが繊維に染み込んだものは除去出来ません。
３、 ワセリンや軟膏汚れの洗濯には別売のワセリンカットをご使用下さい。
４、 ワセリンや軟膏で汚れた洗濯槽の洗浄には別売のワセリンクリ−ナーをご使用下さい。
純石けんの正しい使い方のポイント
純石けんは、添加剤が配合-されていないので、使い方にはポイントがあります。
１、水質で純石けんの使用量は増減します。
２、すすぎの前まで泡が立っていること。
３-、途中で泡が消えたら純石けんを追加します。
４、純石けんの追加は、よく溶かしてから-入れて下さい。