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仕訳と勘定科目は複式帳簿の基本です。でも忘れてしまう。
仕訳、大丈夫ですか?
私は複式帳簿の会計ソフトを使っていますが、よくつかう仕訳をまとめておくことにしました。
仕訳が混乱しませんか?日々帳簿をつけていると、あれ?と仕訳が分からなくなる事がよくあるのですが、仕事効率アップのためにも仕訳をまとめておいたほうがよいと思った次第ですね。
うちの場合、サービス業になるので商品を仕入れたり、原材料を仕入れることはありません。
事業の概略は、売上が入ってくるお金、経費が出て行くお金で、その差額が利益です。売上を出すためには経費が必要なわけです。
経営的には、少ない経費で大きな売上にする、つまり経営効率をアップするとよいわけです。何が良いかと言えば、経営効率が良い、利益率が良い体質になるのですが、当然ですが利益を大きくするには効率アップだけでなく、売上自体の金額を大きくしないといけません。当たり前ですよね。
複式帳簿の場合、勘定科目と言うものが決められています。勘定科目とは、勘定(かんじょう)つまりお金を数えるときの分類項目が決まっているわけです。それを覚えていないと、鉛筆を買ったけれど、どの勘定科目に入力すればよいのか分からなくなるのです。けっこう複雑なパターンがあって、これが面倒なんですね。
仕訳(よく使う仕訳と勘定科目)
■パソコン購入
さて、新しく買ったパソコンの価格は税込で10万円以上20万円未満、資産勘定の工具器具備品になります。クレジットの2分割金利ゼロで後日支払ったので、購入時はとりあえず未払金です。
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仕訳
勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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| 工具器具備品
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未払金
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DELL
Inspiron6000購入
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平成17年分では、中小企業者に該当する青色申告者に対して、30万円未満の少額減価償却資産の取得は、取得したときに全額必要経費にできるという「措法(そほう)28の2」が摘要されます。通常、この金額では一括で必要経費にはできず、3年で減価償却しなくてはいけないのですが、この措置で一括必要経費にできるので助かります。
このパソコンは資産管理台帳に登録します。
また青色申告決算書の減価償却の計算に記載します。
支払いの時ですが、クレジットカートを使ったので銀行の普通預金口座から引落しされました。
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仕訳
勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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未払金
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普通預金
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DELL
Inspiron6000購入
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■通信費
電話代、切手・はがき代、パソコン通信費などです。私は、サーバーレンタル料、ドメイン料、ブログレンタル料、メール使用料なども通信費にしています。
ほとんど銀行口座引落しなので、以下の仕訳になります。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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通信費
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普通預金
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■ウイルス対策ソフト購入
ウイルスバスター 2006 インターネットセキュリティ 1ユーザ
を購入しました。数千円のソフトなので消耗品費にしました。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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消耗品費
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普通預金または現金
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■振込手数料
ネットバンクの口座から振込む場合の手数料ですが、忘れてしまい金額に含めてしまうことが多いので注意です。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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支払手数料
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普通預金
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■消耗品費
仕事するために器具などで、工具、オイル、作業布、少額作業台、包装用紙、時計、蛍光灯、電池、椅子、電源コード等です。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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消耗品費
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現金(現金で買った場合です)
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■事務用品費(事務用消耗品費)
伝票、鉛筆、封筒、名刺、CDR、コピー用紙など、デスク周りで使う消耗品です。上記の消耗品とオーバーラップする品もあるので、消耗品に入れても良いのですが、分けておくと後で都合よいです。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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| 事務用消耗品費 |
現金(現金で買った場合です)
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■研修費
仕事に関連するセミナーなどを受ける費用です。講師への謝礼や会場使用料なども研修費です。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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| 研修費 |
現金(現金で買った場合です)
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■車両費
私の場合、クルマは仕事の取材や打合せなどの移動手段としてたまに使います。プライベートでも使いますので、仕事で使う割合は20%程度です。例えばガソリン代は旅費交通費になるわけですが、クルマ関係の経費をまとめて「車両費」としています。
ガソリン代、車検、点検、修理、オイル、タイヤ交換、高速代などが車両費です。
自動車税、検査印紙代は租税公課に入れます。
家事分(うちの場合は80%程度)は年末に按分して決算します。つまり仕事以外で使った分は経費ではないので、その分は経費から除外する計算を年末にまとめて行うのです。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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| 車両費 |
現金
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■租税公課
自動車税、検査印紙代は租税公課に入れます。
クルマは仕事以外でも使うので、自動車税など自動車関連の家事分(うちの場合は80%程度)は年末に按分して決算します。つまり仕事以外で使った分は経費ではないので、その分は経費から除外する計算を年末にまとめて行うのです。
租税公課には、印紙税、個人事業税、固定資産税も入ります。
注意!所得税、住民税は必要経費になりません。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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| 租税公課 |
現金
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■支払保険料(保険料)
仕事で使う自動車の自賠責保険料はこれに入ります。そのほかには機材等の損害保険や火災保険など仕事に関連した保険費用です。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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| 支払保険料 |
現金
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■売上
うちの場合、取引先は月末締で翌月支払が多いのですが、では売上はいつ計上するか?
例えば1月の売上を集計して売上金額が確定するのは1月31日です。しかしその売上金が取引先から入ってくるのは2月に入ってからです。
1月31日に売掛金(つまりまだ手に入っていない売上金、いずれ手に入るべき売上金)を計上(帳簿に記録)します。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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| 売掛金 |
売上高
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2月になって売上金が銀行の普通預金口座へ振込まれたら以下のように記帳します。
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仕訳 勘定科目
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| 借方科目 |
貸方科目 |
摘要
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| 普通預金 |
売掛金
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2006年2月の情報ですので、内容等は変わる場合があります。
仕訳 勘定科目 よく使うもの1
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※税務署から送られてくる青色申告決算書には、基本的な勘定科目だけが印刷されていて空欄があります。その空欄には各自自由に決めた勘定科目を記入して使います。 私の場合、分類不明な勘定科目は雑費に入れていたので、雑費がやたら増えてしまい、こうなると何にお金を使っているのか把握しにくくなるわけです。そんなとき、勘定科目を増やして分類して使うと便利です。
※貸借対照表 資産の部(左側に書きます)、負債・資本の部(右側に書きます)に分かれています。これを見ると、いくらお金やお金になりそうな物があって、そのお金はどこから集めてきたか、あるいは借りているかなどがわかります。現金や預金が多いほど安心ですね。
※資産 手持ちの財産、現金、預金、機械、土地など。売ればお金になるものも資産です。
※負債・資本 借りているお金、返さなくてはいけないお金、払わなくてはいけないお金、事業のために投入したお金(資本や元入れ金)です。
※工具器具備品 仕事で使う、測定工具、取付工具、切削工具等の工具類、応接セット、机、椅子、パソコン、FAX、プリンター、コピ−機などです。消耗品と区別できないものもありますが、以前は20万円以上が工具器具備品だったのですが、最近は10万円以上でも減価償却資産の対象になっています。
※未払金 まだ払っていない代金ですが、備品などの購入が対象です。商売していて商品の仕入代金をまだ払っていない場合は買掛金です。未払金と買掛金は違います。
※売上金 月末締で、翌月に取引先から入金される場合、売上金額が確定した時つまり月末に売掛金で計上します。その後、入金されたら売掛金を消すよう計上します。 注意しなくてはいけないのは期末の売上で、まだ入金されていない売上でも売掛金の売上として計上します。この分の売上は、その期の売上になるので課税の対象になります。
私の場合、この記帳をしなかったために、税務調査のときに修正申告になってしまいました。その結果、追徴金になってしまいました。と言っても、帳簿上は次期の売上が減るだけなので、相殺されて影響はないのです。
※新聞図書費(図書費) 仕事関係の情報収集などのために使う書籍、雑誌等の購入費用です。
仕訳とは
勘定科目とは
日商簿記とは
公認会計士とは
※分からないときは国税庁HP
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