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葬儀の段取りについて

葬儀はいったい何から始めればよいのか? 突然の事で、悲しみの中であれこれ手続きしなくてはいけないわけですから大変です。

 

 

2006.3.2

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喪主(もしゅ)

 葬儀を執り行う当主、つまり主催者。

 

菩提寺(ぼだいじ)

 檀家(だんか)となっている寺のことです。先祖代々の墓があり、葬式や法事を行う寺です。檀那寺(だんなでら)とも言います。

 

檀家(だんか)

 檀家とは寺の信徒であり、葬式や法事などを行ってもらい、寺を維持するために経済的な援助をします。

 

湯灌(ゆかん)

 遺体を湯でふき清めること。棺におさめる前に行います。

 

導師(どうし)

 葬儀で死者に引導を渡す僧のこと。寺で行う儀式の中心的な僧のことでもあります。

 

引導(いんどう)

 葬儀で、僧侶が

 

法要(ほうよう)

 仏教の儀式で、葬儀や法事など。

 

供養(くよう)

死者の冥福(めいふく:死後の幸福)を祈ること。
 

法話(ほうわ)

 仏法のお話し。僧侶がする功徳などのお話し。

 

忌中(きちゅう)

 死後四十九日間、故人の魂が中をさまよっていると言われる間。

 

供物(くもつ)

 仏の供養にそなえるもの

 

供花(くげ)

 仏に供える花

 

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2006年3月の情報です。
実際の内容が変わっていることもありますのでご了承下さい。

 

 

 

葬儀はどうすればよいの? よく分かりません

 

知っておくとよい 葬儀の段取り

 葬儀のノウハウなんて、あまり触れたくないですね。出来ればギリギリまで触れたくない。

しかし、いざとなると、葬儀はやる事が多くて大変です。短時間で消化しなくてはいけないわけですから、やはり事前に概略を知っておくほうがよいです。

葬儀の一般的な段取りですが、必ずこうしなくてはいけないわけではありません。

葬儀の作法は地域や宗派で異なりますのでご了承下さい。

 

 葬儀は分からない事だらけですが、葬儀社にまかせれば全て段取りしてくれます。

 

危篤(きとく)

 亡くなりそうな状況になったら、家族・親戚などへ連絡します。あの世への旅立ちを見送ってあげましょう。

 

 

ご臨終 

 末期の水をとります。末期の水は、あの世へ旅立つ喉の渇きをいやすために、くちびるを湿す死に水です。

 

 

喪主(喪主)を決めます

 喪主は葬儀を執り行う当主、つまり主催者です。
喪主は配偶者または長男・長女が一般的ですが、後の法要なども執り行うことになるので、それに適した方がよいです。

葬儀の世話役を決めて、遺族の代わりに葬儀の全てを行ってもらう場合もあります。

 

 

葬儀社を決め連絡します

 遺体の移送や葬儀の準備などは葬儀社へ任せるとよいですが、業者や葬儀のやり方などにより費用が様々ですので、良心的な葬儀社を選びましょう。

と言っても事が急ですので、できれば事前に葬儀社の情報を調べておくとよいと思います。

葬儀社探しなんて縁起でもないでしょうが、多少はインターネットで情報収集しておくとよいです。

菩提寺や病院、市区役所に問い合わせましょう。

遺影用写真を用意しておきましょう。

 

 

葬儀場所や葬儀予算などを決めます

 自宅、斎場、寺院などで行いますが、葬儀社や寺と相談して、どこでどの程度の規模で行うかなど決めます。
葬儀社が諸手続き等を手配してくれるので相談して決めましょう。
火葬場の予約や葬儀の日取りなども並行して調整します。
必要に応じて、町内会や隣近所へ連絡します。

身内だけで密葬を行い、後日、日取りを決めて本葬を行う場合もあります。

 

 

医師から死亡診断書を受け取ります

 これで役所に死亡届を出します。その際、火葬許可証も申請します。火葬の際に火葬許可証が必要になります。

葬儀社が決まっていれば代行してくれるはずです。

 

 

遺体を移送  

葬儀社が行う場合が多いです。
湯灌(ゆかん)などで遺体を清め死装束などを着せます。

 

遺体安置

自宅などへ迎えますが、葬斎場にする場合もあります。
北枕に安置、枕飾りをして、線香一本を絶やさないようにします。

 

 

寺へ連絡

戒名や通夜、葬儀、初七日法要のスケジュールを決めます。

 

 

葬儀打合せ

供物、供花 発注料理の発注

 

 

火葬の手続き

役所へ提出 死亡診断書 火葬埋葬許可証の発行申請します。
火葬場の予約をします。待合室の予約も忘れずにします。お茶なども

 

忌中を貼紙し 必要であれば、町内会等へ葬儀日程を連絡します。

納棺

式場、祭壇の飾付け

お通夜準備

 

 

お通夜(通夜法要)

 通夜は故人をしのびます。

一同着席し、僧侶を迎え、読経と焼香、法話です。

着席順は祭壇近くより、喪主、肉親、近親者、友人の順に座ります。焼香は1回または3回。

通夜終了後、喪主から弔問客への挨拶ですが、通夜の後に食事や酒を出して接待する「通夜ぶるまい」を行います。(省略することもあります)

挨拶は例えば

「本日はお忙しい中、わざわざ通夜にお越しいただき、皆様のお心遣い誠にありがとうございます。

故人生前中は皆様に大変お世話になり心より感謝申し上げます。

皆様においでいただき、故人もさぞ喜んでいる事と思います。

尚、心ばかりの粗食をご用意させていただきましたので、お時間の許す限りごゆっくりおくつろぎ下さい。」

 

 

葬儀

 一同着席し、司会者が開式の言葉を述べます。
僧侶入場、読経
弔辞、弔電の奉読
焼香
僧侶退席

 

 

出棺

 故人と最後のお別れです。供花を棺にいれ釘打ちします。
近親者が棺を持ち、喪主が位牌を持ち先頭に立ち、遺影、棺の順。
出棺に先立ち、喪主か遺族代表の挨拶です。

「本日はお忙しい中、わざわざご会葬頂き、誠にありがとうございました。

皆様にお見送りいただき、故人もさぞかし喜んでいる事と存じます。

これからも故人同様、末永く変わらぬご指導をくださいますようお願い申し上げます。

本日はどうもありがとうございました。」
 

 

火葬

 読経、焼香の後、点火されます。
骨箱へは、二人でお骨を入れます。
埋葬許可証を受け取ります。
お骨は喪主が持ち、位牌や遺影は近親者が持ちます。

 

 

遺骨お迎え

 祭壇に遺骨をまつり、線香、ローソクを灯し、供物や供花をそなえます。僧侶が還骨勤行の読経を行い焼香をします。
初七日法要を引き続き行う場合もあります。

 

 

初七日法要

 死後7日目に行う法要。遺族、親族、故人と親しかった人を招き、僧侶に読経してもらいますが、

精進落としをして、お開きです。

僧侶に戒名料、読経料を御布施として渡します。

 

世話役がいる場合、遺族は、香典、領収書、会葬者名簿等を引き継ぎます。

世話役に謝礼を渡し、手伝いの方にも心づけを渡します。

その他、葬儀社等への支払い。

会計関連は、請求書や領収書を保管しておきます。

 

 

挨拶回り

 お世話になったご近所へ挨拶回りをします。

 

 

挨拶状

 年賀欠礼などの挨拶状を出します。

 

 

忌明(きあけ)法要 (四十九日法要)

 死後、四十九日してからあの世へ旅立つとされ、遺族はそれまで、お祝い事への出席は避けます。

49日目頃に忌明法要を行います。

親戚等縁の深かった方を招き、僧侶に読経してもらいます。

 

 

香典返し

 忌明け後に香典返しをする場合、香典金額の半分程度の日用品を贈りますが、香典返し不要の方にはお返ししないのが礼儀です。

 

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