株式 銘柄分析

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雑学ノート

 

 

 

ファンダメンタル分析の目的は?

株の銘柄を選ぶとき、企業の業績や経営状態、成長性、安全性など総合的に評価するわけでして、それがファンダメンタル分析だそうです。

◎ 業績が良く成長性も期待できる企業

○ 業績は良いが成長性は期待できない企業

○ 業績は悪いが成長性が期待できる企業

× 業績が悪く成長性も期待できない企業

 

どの企業を選ぶか? ×は避けたいですよね。

◎か○で株価が低ければ(株価が上がる余地がありそうなら)、その銘柄を買いたいでしょう。

だから、ファンダメンタル分析は、×を見分けることが出来ればよいかなと思うのです。

 

 

・総資産利益率 ROA Return on Asset
総資産利益率とは、投入資本に対しての利益の割合で、投資額に対してどれだけ儲かっているかと言う数字。企業の収益性を表しています。総資産利益率が高いほど収益性が良い。利益は、営業利益、経常利益、税引利益のどれを使うかで数値が異なる。

・株主資本利益率 ROE Return on Equity

・経常増益率
経常利益の伸び率

・PER 業界平均の情報があります
http://www.value-search.co.jp/index.htm 


 

 

 

2006年11月の情報です。
実際の内容が変わっていることもありますのでご了承下さい。

株式 銘柄分析

2006.11.15

明治乳業2261食品 株銘柄分析

なぜ明乳(明治乳業)か?

特に理由はないのですが、たまたま検索したら明乳が出てきたので… それだけなんです。スミマセン

 

食品関連は不況でも業績が比較的安定しているそうで、国内市場が殆どなので為替変動の影響も少ないでしょうか?

 

【ファンダメンタル分析】 株銘柄分析の第一歩

まず、インターネットで明乳のホームページを見たり、ヤフーファイナンスや日経IRのサイトで企業情報を調べてみましょう。

企業の業績はどうか? 経営状況は? 成長性は? 経営方針は? 社長は何を考えているのか? などなど 企業そのものの体質を知り理解するのがファンダメンタル分析と言うそうです。

 

▲こんな企業の株はゴメンですよね (チョット話しがズレますが…)

やはり、社会的に信用度が高く、社会貢献し、クリアーな企業でないと投資家も株を買いたくないわけで、株価も期待できないのではないでしょうか。

  • 赤字続きの企業
  • 成長性が見込めない企業
  • 世間的評判が悪い企業
  • インチキや不正、脱税など悪いニュースが出る企業
  • 消費者を騙す企業
  • 環境問題に無関心な企業
  • 社員を冷遇する企業
  • 透明度が低い、隠し事が多い企業
  • 信用できない企業

 

 

事業内容

明乳の製品を見ると、スーパーでお馴染みの乳製品がいろいろありますね。昔ながらの宅配も行っています。流動食、育児商品、アミノ酸関連食品もあります。手堅い印象ですね。

新製品「明治くつろぎ」は面白いコンセプトです。寝る前に飲んでリラックス! 癒しの食です。脂肪分を減らしてダイエットも考慮していてよいですね。

決算3月末日

連結予測では、増収増益ですが、売上高はほぼ横ばい。

雪印乳業が後退して業界トップだそうです。

宅配やヨーグルトが好調

連結 売上高7,550億 経常利益260億 売上高経常利益率3.4%

 

安定企業と言うべきだろうか? 成長性の要素は少ないように見えますね。

食品だから不況の影響は少ないでしょうが、食の世界も多様化しているので、実績や規模が大きくても、どうなんでしょうねえ?

 

経営の収益性

・総資本経常利益率 5.6% 
食品の中ではそれほど高い方ではないですね。伊藤園の総資本経常利益率は18.1%です。収益性はイマイチでしょうか。

・株主資本収益率 9.4%
負債が多くて、自己資本が少ない場合でもこの数値が高くなるので要注意!

・売上高経常利益率 2.8%
どうでしょう? やや低い?

 

 

経営の安全性

・自己資本比率(株主資本比率) 31.21% 
高いとは言えないですね。とりあえずは「30%以上ならまあまあ」なのでよいですが、イマイチでしょう。

健全を狙うなら株主資本比率50%以上ですが、業種によって水準が違うのでこんなものでしょうね。

ちなみに雪印の株主資本比率は25.1%

・営業利益 07年3月予 210億 ・ 経常利益 212億 支払い利息は少ないようで、財務状態は良いと言えるでしょう。

 

生産性

まだ調べていません。生産性は従業員一人当たりの売上高。効率よい経営状態かどうかの判断材料です。

 

成長性

売上ですが、近年の5期を見ると横ばい微減。経常利益は増えています。

営業利益は増えていますね。

一株利益 33.86円/期

一株純資産 380.85円

安定企業と言うべきだろうか? 成長性の要素は少ないように見えますね。

・経常増益率 5.75% それほど高い数値ではないですが、継続性が大事です。

 

  一言で言えば安定企業でしょうか。

 

 

株の収益性

・PER 株価収益倍率 連結予測 19.3
 食品の業界平均PERは約25ですから、割安感があると言うことでしょう。
PER業界水準に対して、PERが高ければ株価は割高、あるいは成長性の期待が高いというわけです。

PER ぴーいーあーる =株価÷1株あたりの利益(1年分の)

つまり株価が安い割りに利益が出いていると、 PERは小さい!

投資した資金を回収できる年数とも言えますね。

つまりPERが小さいとお買い得だが、株価が低いのは何かワケアリの可能性もあるので、よく調べたほうが良さそうだ。儲かっているのに人気がないとも言えるわけで、将来性が期待されていないか、今は良いけれど信用度が低いとも言えそうですね。

 

さて、明乳のPERはいくつかな? 連結予測で19.3  これが高いのか低いのか分りませんよね。 雪印は13.3 

 

PERが高い株は人気が高い。将来性を期待されているとか、年々利益が増えているとか、明るい話題性があるニュースが多い企業でしょう。これはこれで狙いかも。

 

株価は変わるし、利益も変わる。大事なのは将来のPERがどうかで、現在のPERで判断してはいけないでしょう。

 

成長率が高い企業の場合、利益が少なくてもPERは高い傾向ですね。でも、あまりPERが高くてもどうなんでしょうねえ? 株価乱高下になりやすい気もしますし…

だいたい、高い成長率を維持するのは難しいです。出来立ての企業なら業績も小さいので、高い成長率になる可能性は高いでしょうが、業績が増えるに従い高成長率を維持するのは難しくなるのが一般的です。

 

明乳の成長率は約5%なので、株価はPERは5から10程度が妥当でしょうか?

1株益は約27円なので、株価は135円〜270円くらいが妥当な数字になるでしょうか?

となると、今の株価は割高ということでしょうか?

 

・株の配当利回り 0.90% 株価つまり投資金額に対する配当の割合。銀行預金で言うなら利率です。0.9%は高くないですよね。配当目的の対象にはしたくないです。

株主優待もないようで… 

 

 

食品だから不況の影響は少ないでしょうが、食の世界も多様化しているので、実績や規模が大きくても、どうなんでしょうねえ?

 

 

 

 

 

PBR 2倍 つまり株価が一株株主資本の2倍ということです。

 

再度、経営状況をチェック!

連結売上高は横ばい安定  営業利益は微増  経常利益も同じく  税引利益は伸びています。 売上は安定、利益増ですね。

 

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