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2006.10.8
手形で失敗しないために
貸し倒れ回避
事業をしていると売掛金は避けられません。
売掛金は回収して現金化できるわけで、先方に現金がなければ回収できません。
回収できない売掛金は貸し倒れです。
貸し倒れを避けるには、先方の経営状況を把握するしか方法がありません。先方の情報収集がポイントです。
早く先方の情報を入手して、危なそうな兆候があれば、現金取引にしてもらうか、最悪の場合は取引を止めることです。
売掛金回収不能のとき、自社がどうなるのか? 共倒れは絶対に避けなくてはいけません。
危険な兆候は? こんな兆候は経営悪化の証拠!
- 取引銀行が変わった
- 大手取引先が変わったり倒産した
- 急に受注が増えた
- 社員が辞めた
- 外部から役員が入ってきた
- 設備投資が急増した
- 不動産を売却した
手形は確認すること
- 手形の記入漏れがないか
金額、支払期日、振出人、振出日、受取人など
- 手形の裏書チェック
手形は殆どが同業者間ですので、注意しましょう。
不渡手形
何らかの理由で支払い銀行から支払いを拒否される。
手形支払い拒否の理由は、
- 手形の形式不備など
- 資金不足
- 詐欺、盗難、印鑑相違、偽造など
不渡手形への対応
不渡手形の主なものは資金不足です。不渡手形を出しても6ヶ月以内に再度不渡手形を出さなければ銀行取引停止にはなりません。
先方と交渉しましょう。
難航する場合は、弁護士等に相談しましょう。
普段から約束事は書面化しておくことも大事です。約束内容、記載日、約束期限を記し署名捺印すること。
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