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インターネット通販の送料の実状
中小零細通販ショップにとって送料設定は深刻な問題だろう。

 送料の実状だが、下記の表はネット通販ショップの送料規定だ。

5社のネット通販ショップの送料規定で、地域別送料、代金引換手数料、送料無料になる金額を表している。

更に、某運送業者さんの送料規定を最下段に表している。



 A社のネット通販ショップでは、北海道から九州まで一律630円で、代金引換手数料が315円である。注文金額が7000円以上であれば送料無料だ。

 B社は、北海道と九州の送料が高く、代金引換手数料込みの送料設定だ。

 A社、B社、C社の送料規定を見ると分かるが、送料と代金引換手数料の合計はだいたい同じような金額になる。
送料無料サービスになる金額も、6千円位から8千円あたりである。

 D社の送料規定は別格だ。全国送料400円均一で、代金引換手数料無料だ。しかも5千円ちょっと以上で送料無料になる。

 E社の送料規定は驚異的だ。送料無料なのだ。

インターネット通販送料の実状

北海道

東北

関東

関西 九州

代金引換手数料

送料無料金額

A社 630円 630円 630円 630円 630円

315円

9999円以下

7000円以上

B社

1000円 800円 800円 800円 1,000円 8000円以上
C社 750円 590円 525円 525円 525円

 315円

9500円以下

6300円以上
D社 400円 400円 400円 400円 400円

無料

5250円以上
E社 無料 無料 無料 無料 無料  315円 -
運送業者 840円 525円 525円 525円 840円  315円 -


 運送業者さんの送料規定は最下段に表してあるが、これが基本的な送料なのだ。これは小口の場合の送料規定で、大口契約になると割安の送料規定になる。
つまり、大口契約できるような大手通販ショップは安い割安送料規定が使え、格安送料を実施できるのでかなり有利になるだろう。



 D社の経営規模は分からないが大口契約で割安送料規定なのだろう。
E社は大手通販会社なので、たぶん大口契約により格安の送料設定にできるのだろう。

つまり、中小零細通販店は高い送料規定しか使えないので、非常に不利な状況になってしまう。



 通販の場合、送料や代金引換手数料以外に梱包材や梱包箱代、そして梱包手数料、伝票記入の手間などの発送手数料がかかる。この発送手数料が無視できないので、送料+代金引換手数料+発送手数料が大きな問題となる。



 宅配送料を安くするにはどうすればいいのか?
送料が安い運送業者さんを使えばいい。最近、地域限定だが格安料金設定の運送業者さんもでてきた。サービス対応の質がどうかは分からないが、そういう運送業者さんを使うのも一案だろう。
通販店を集めて大口契約で運賃を安くするサービスもあった。これも使えるのだが、ちょっと心配な問題もある。それは後日。。。。

2012年5月16日
ありがとうございました。