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雑学のーと ビジネスIT > 失敗するビジネスのパターン スピードが遅い

ビジネスで失敗するパターン
スピードが遅く、時代の流れに乗り遅れて失敗する

2012年4月6日

 ビジネスで失敗するパターンがいくつかあると思う。
失敗するとは、大赤字を出して撤退する事であったり、スタートしたが鳴かず飛ばずで終わる事であったり、世に出す前に計画倒れで終る事などだ。


■スピードが遅くて時代の流れに乗り遅れ失敗するパターン

 大きな結果を求めるあまりリサーチや会議に時間をかけ、気づいたら競合が何社も先発スタートしてしまい、計画倒れに終わってしまう失敗パターンだ。


 捕らぬ狸の皮算用、大きな結果を出したいと思いつつ失敗も出来ないので、徹底したリサーチや検討会議を積み重ねるのはいいが、常に時代は動いているわけで、時代の流れに乗れないとビジネスは失敗する。
気がついたら競合が出てきたり、ニーズが変化したり、ニーズが細かく細分化したり、ビジネス環境は流動しているので、リサーチが終わった時点でそのリサーチ結果は過去のモノとなってしまい、役に立たないこともある。


 身近にもそういう経営者がいて、計画が壮大すぎていつも計画倒れで終わるパターンを繰り返していた。最近ようやく目が覚めたようで、やっと方針転換したようだが、目が覚めるまでに十年以上かかった。経済成長期の大量生産&大量販売の時代は終わっているのに、まだ過去の成功パターンが脳にこびりついている経営者も多いようだ。
やはり、時代の風をよむ力、先を見抜く力、見えないものを感じるセンス、柔軟なチャンネル切り替えが必要なのだ。


 自動車メーカーのように大規模な投資が必要なビジネスは別としても、小規模ビジネスを多種多様に連発して試しつつ、ニーズを探りながら掴みながら進行して、その中から成功するものにはパワーをかけて伸ばしていく方法が現実的だろう。
細かくセクト化したニーズで多様化している状況であり、それが常時流動変化しているのだから、リサーチや机上論では把握しきれない事がたくさんあるだろう。


 海を見つめてアレコレ考えていないで、小舟を漕いで海へ出て、餌をまいて釣り糸を垂らさねば魚は釣れないってことだろう。

ありがとうございました。