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カーボンファイバー

104Soundのレコードクリーナーは2008年からの実績があります。
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LPレコードクリーナー プロの現場では「バキューム吸取り式」が主流です

2014-12

104SoundのLPレコードクリーナーが「バキューム吸取り式」である理由について

 104Soundのレコードクリーナーは吸取り式(バキューム式)です。
なぜ吸取り式(バキューム式)なのか? 
レコードショップやスタジオはバキューム式が良く使われている理由は?
世界のプロの現場でバキューム式が使われている理由は?
その理由をご説明します。

結論から言いますと、レコード汚れにはバキューム吸取り式でなければ除去しきれない汚れがあるからなのです。レコードクリーニング方法にはいくつかの方法がありまして、水洗いや拭き取り、接着剤による除去、吸取り式等など、一長一短ありますが・・・・そんなお話しです。

●古いレコードのチリチリノイズの原因と対策は?

 レコード再生のメカニズムですが、レコードに刻まれた溝の凹凸にレコード針が接触して、その振動から音を再生します。
レコードの溝に汚れやカビが付着していると、レコード針の正常な接触が得られずチリチリノイズの原因になります。
チリチリノイズの対策は単純です。
レコードを掃除してレコード溝の汚れやカビを取り除けばよいのです。
しかし、レコード溝は微細です。
微細なレコード溝の中に付着した汚れしっかり取り除くのは難しく、これがレコードクリーニングの重要なポイントであり、レコードクリーナーの役目です。

●レコード溝の汚れを掃除する方法は?

 レコード溝の掃除と言っても簡単ではありません。
肝心なのは溝の中であり、微細な溝の壁や奥深くまでキレイに掃除することです。

 下の画像はレコード表面の画像です。
レコード溝が細かく刻まれています。
レコードの溝は幅が約100μm前後で、深さが約40μmのV字谷のようになっていますが、そこまでは見えませんね。
レコード溝の画像と埃汚れ

すこし拡大して見ると、レコード表面に付着したホコリの糸くずが見えます。こういう表面の汚れは、布やブラシで拭く程度で除去できます。
レコード溝とホコリの拡大画像


問題は、レコード溝の中にこびりついた汚れやカビです。
上の画像では細かいレコードの溝はよく見えませんが、イラストにすると下のような状況なのです。
レコード溝の拡大イラストレコードの溝断面図イラスト
こんな渓谷のようなレコード溝の中にはりついた汚れやカビを取り除き掃除するのは大変です。
普通のブラシやクロスで拭いても、レコード溝の中まで掃除するのはかなり難しいです。
先の細いブラシや繊維等で、レコード溝一本一本をくまなく掃除しなくてはいけないわけです。
実際にいろんなブラシや繊維で試したのですが、どうしても取り切れない汚れが残ってしまったのです。
先端が極細のブラシを使ってクリーニングしても、レコード溝の奥や溝の側面までもキレイに拭き取るのは難しいのです。

●レコードクリーニングのポイント

 レコード掃除のポイントは2つです。
・レコード溝の汚れを洗浄剤でしっかり剥がす。
・剥がれて浮いた汚れをスッキリ取り除く。
レコードクリーナーは、これがうまく確実にできればいいわけです。

 104Soundでは、洗剤メーカーでレコード汚れに適したレコードクリーニング専用の洗浄剤を作りました。
レコード汚れは手脂などの油性汚れと、そこに埃が付着したりカビが生えたりしています。そんなレコード汚れの性質に対応した洗浄剤を作りました。
この洗浄剤でレコード溝の汚れを剥がします。

 次に、洗浄剤で剥がれた汚れをスッキリ除去する方法です。
いろいろ実験した結果、バキュームで吸引する方法が一番効果的でした。ブラシやクロス(布)で拭き取ったり、接着剤や粘着剤で除去する方法もありますが、バキュームで吸引して吸取る方法が一番効果的でした。

 例えば、畳を掃除するのに、ほうきで掃いたり、雑巾で拭く方法がありますが、畳の目に入り込んだホコリを取るには掃除機で吸取る方法が有効でしょう。レコードの溝の中にある汚れを取り除く掃除方法は、畳の掃除と同じ事なのです。
畳の表面を掃除するだけならほうきや雑巾で十分ですが、畳の目に入り込んだホコリを取り除くには、バキューム(電気掃除機)で吸引掃除するほうが良いわけです。
レコード溝の掃除も同じくで、バキュームで吸引するクリーニング方法が一番効果的でした。
そんな理由で、104Soundのレコードクリーナーは吸取り吸引式のバキュームクリーナーなのです。

●プロの現場で使うレコードクリーナーはバキューム吸取り式が主流

 レコードショップやスタジオでバキューム吸取り式が良く使われている理由は、たぶん上記のような状況だからなのです。
世界のプロの現場ではバキューム吸取り式がよく使われていますが、バキューム吸取り式のレコードクリーナーは高価格です。
そこで、手軽に個人でも使えるようなバキューム吸取り式のレコードクリーナーとして作ったのが104Soundのレコードクリーナーです。
104Soundでは、2008年に初代レコードクリーナー(バキューム吸取り式)を作り、その後バージョンアップを繰り返し現在に至っております。実績あるレコードクリーニング効果をお試しください。