紫外線対策 UVカット 光触媒スプレー

eco エコ環境&健康セミナー > 光触媒(ひかりしょくばい)の話し > UVカット光触媒

 

[前のページ][次のページ]

2005.6.18

 光触媒スプレー:タバコの臭い消臭などに

 

 

 

 

 

 

2005年6月の情報です。
実際の内容が変わっていることもありますのでご了承下さい。

 

紫外線予防も考慮したUVカット・光触媒スプレー 

「UVカットクリーナー」 試しました。

光触媒の紫外線カット効果を利用、衣類などの繊維にスプレーしてUVカット 

光触媒(酸化チタン)が、紫外線をカットできるか?



 

紫外線を気にする今日この頃

 近年、オゾン層の破壊にともない紫外線量が増えています。

日本でも天気予報のときに、紫外線予報が出るようになりました。

オーストラリアではオゾン層破壊による紫外線増加の問題が深刻です。

子供が屋外活動するときの規制をつくるなどの紫外線対策が行われています。

 

なぜ紫外線がよくないのか?

 紫外線は生物にとって必要ですが、浴びすぎはよくないと言うのが、最近の専門家意見です。 

病原菌などは強い紫外線で死んでしまうし、植物のある種類は紫外線に弱かったりするので、今の生態系に影響があるのは確かのようで、当然ですが、人間生活にも影響があるわけです。

 紫外線とは? 

「紫外線について一般常識」 

紫外線の害とは?

 

 

光触媒、紫外線カットへの応用

 というわけで、紫外線から身を守るために、最近ではいろいろな紫外線対策グッズがありますが、この光触媒スプレー「UVカットクリーナー」は衣類にスプレーして紫外線カットするものです。

本来、光触媒は消臭や汚れ防止、除菌などに使われますが、光触媒の酸化チタンの特性を利用して、紫外線をカットします。


 UVカット・光触媒スプレー「UVカットクリーナー」の開発コンセプトは、
クリーニング工場で衣類やカーテンなどを処理して、紫外線カット効果をアップすることです。

光触媒を繊維に加工するためには以下のようなノウハウがあります。

  • 光触媒による繊維へのダメージを防ぎぐ
  • しっかり酸化チタンを繊維に付着させる

これが紫外線カットのポイントです。

光触媒は何年か前から実用化されていましたが、繊維への加工、クリーニング工場での加工を実現するためには問題があり、ようやく昨年実用化できたそうです。(メーカー談)

 

光触媒スプレーによる紫外線強度測定

 実際にどの程度の紫外線カット効果があるのか、絹布にスプレーして測定しました。

使用したのは、UVカット・光触媒スプレー「UVカットクリーナー」

2004年6月15日、埼玉県産業技術総合センターにて測定を実施しました。

 

結果:下表のように紫外線カット効果が確認できました。

 

「UVカットクリーナー」(光触媒溶液)をスプレーすることで、紫外線カット率がアップしました。

絹布の両面にスプレーすると、紫外線カット率は更にアップしました。

条件

紫外線強度( µW/平方cm)

紫外線カット率

ブランク(布がない状態。光直射)

2.0

-

未処理布の透過紫外線

1.0

50%

片面のみ光触媒をスプレー

0.8

60%

両面に光触媒をスプレー

0.6

70%


簡単なイメージで表現すると下のようです。

当然ですが、布だけでもある程度紫外線をカットします。

布に「UVカットクリーナー」をスプレーすると、紫外線カット率が上がり、紫外線予防に役立ちます。

布の両面に「UVカットクリーナー」をスプレーすると、更に紫外線カット率が上がる。

紫外線カットの測定結果イメージ


測定は、下の画像のようにケミカルランプと紫外線強度計を使用して行いました。

布は絹布(20匁のサテン)を使用。 このサテンはスカーフ用の生地です。

その布にUVカット・光触媒スプレー「UVカットクリーナー」をスプレー。



絹布そのままと、片面のみスプレー、両面スプレーで比較。

紫外線ランプの紫外線強度は2.0µW/平方cm、これは真夏の紫外線強さよりやや低目の紫外線パワーです。

紫外線強度を測定する紫外線波長は250nm、人体への害があるUVBのやや高目の波長です。

ケミカルランプの下に絹布を広げて設置し、絹布を透過する紫外線量を紫外線強度計で測定しました。

 

紫外線カット測定 光触媒をスプレイした絹布

紫外線強度測定 光触媒のUVカット効果測定

 

 

 

[前のページ][次のページ]

 

光触媒スプレー「UVカットクリーナー」について(消臭・UVカット)

 

 

 

 

UVカット光触媒

絹屋本舗
Copyright(c) KinuyaHonpo Takahashi. All rights reserved.