肌や粘膜には潤い・湿度が大事肌の乾燥は良くない! インフルエンザ予防・感染予防にも肌の潤いが大事。 |
20130417 |
肌の潤いが大事なように、粘膜にも潤いが必要です。
乾燥肌は、外部からの雑菌などの刺激物が皮膚内部に侵入すやすく、痒くなりやすいのです。 それと同じように呼吸器などの粘膜も、乾燥すると空気中を漂うウイルスなどに弱くなるのです。 乾燥肌にはクリームなどを塗って乾燥を防ぎます。 乾燥し過ぎた部屋の空気には、粘膜に潤いを与える加湿が必要なのです。
最近の建築は、建材や暖房の影響で室内の空気が乾燥しやすいので、室内の湿度管理には注意したほうがよいです。
冬の暖房、夏の冷房は、室内空気の乾燥し過ぎの原因になります。
肌の潤いは、人体のバリアでもあるのです。 雑菌や刺激物が侵入するのを防いでくれます。 手荒れ肌荒れを防ぐことは、皮膚で雑菌が繁殖することを抑える意味もあります。
室内の空気の乾燥を防ぐには、加湿器を使用します。 空気の湿度をキープして、肌の乾燥や呼吸器の乾燥を防ぎます。 冬は暖房シーズンです。乾燥シーズンでもありますから、加湿器で乾燥しすぎを防ぎましょう。
夏のエアコンも湿度を低下させます。エアコンを使用していて、肌がカサカサになったり、ノドが乾燥してヒリヒリすることがあるでしょう。 そんなときは、室内の空気が乾燥しすぎている状態ですから、加湿器で湿度を調整するとよいです。
健康には、適した温度と湿度の環境が大事です。温度だけでなく、湿度の管理にも注意しましょう。お子さんやお年寄りには、身体に優しい湿度をキープする気づかいが大事です。
学校など、大人数が狭い空間に居る場所では、冬になると暖房して、窓を締め切って通気も悪い状態ですから、インフルエンザのウイルスなどは、一気に増殖しやすい条件が整ってしまうわけです。 湿度管理も行い、一定時間ごとに窓あけ換気するようにしたほうがよいのです。 どうもありがとうございました。
[肌や粘膜には潤いが大事]
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[肌や粘膜には潤いが大事]
2005年1月の情報です。
■肌や粘膜には潤いが大事
■夏でも加湿器は必要なわけ ■土壁はすごかった ■感染予防と手洗い、そして手荒れの関係 ■インフルエンザ パンデミックス ■インフルエンザ治療薬 リレンザ Relenza ■手洗いでインフルエンザ予防 ■サーベイランスが重要なんです ■インフルエンザ予防用マスク選びのポイント ■新型インフルエンザ対応マスク ■インフルエンザ用マスクいろいろ ■知らなかった気化式加湿器 ■鳥インフルエンザ(H5N1)→新型インフルエンザ 大注意! ■インフルエンザウイルスを除菌する空気清浄機 ■手荒れ予防は感染予防にも
■湿度調整にスグレモノ加湿器があります。
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