チャージ料金 何なの? 飲食店経営の落とし穴
2011年7月20日
ショットバーへ行くとチャージ料金をとられる。
チャージとは、、、、、意味不明だ。 何なんだ?
店の経営者としては客単価を増やしたいわけで、1席で1時間当たりの売上を増やしたいので、何かと料金を上乗せするのだ。
しかし、それが命取りになることもある。
チャージ料金の理由は、抜群のサービス、気のきいたおつまみ、高いグラス、特別おいしいウォーター、特別おいしいアイス、美しいフラワーなど、お客様を満足させるための料金という意味だと、ある店長から聞いたことがある。 フーン。。。。
チャージ料 1000円払って、それなりの満足感が得られればお客は納得するけどね。
そういう店側の理論がお客様に通じない場合だってある。
1000円の満足感ってどれ位だと思う?
例えば浅草演芸ホールは、2千5百円位で約半日楽しめる。いろんな芸人さんが出て、ほぼ半日だよ。1000円分でも芸人さん数人分だ。
ちょっと話が飛躍したが、それくらいの満足感をお客様に与えられるかどうかだろう。
景気が悪くなればお客様の満足トレンドも変化してくる。客層や平均客単価もシフトして変化してくる。
その変化に対応できずに苦戦する店も多い。
繁盛店がどんな店かリサーチする事で自社の経営方針を見直すことも必要だ。
時代は大きく動いている。過去の実績や常識は鵜呑みにできない。
真心やサービスは料金とらないから価値があるんじゃないの?
ありがとうございました。