2012年3月28日
個人情報や著作権、肖像権で問題が発生したそうだ。
ホームページやブログ、ツイッター、ユーチューブ、Facebook等など、企業や個人が情報発信できるインターネット環境が多数ある。誰でも情報発信できるのは便利でいいのだが、やってはいけない事もある。それを守らないと一騒動おきる事もある。
個人情報や著作権、肖像権の保護という観点から、ホームページに掲載する内容は、事前に当事者の同意を得ておかなければいけない。というのは常識だが、そういう事が分かっていない人や企業もあるわけだ。
先日、仕事関係で聞いた話しだが、某企業のホームページにて、当事者が知らないうちにホームページに掲載されていた事が問題となり、クレームが入ったそうだ。直ぐにホームページを修正しようと思ったが、担当者が既に退社しており、ホームページ作業について分かる人間が社内にいないため、もめているそうだ。その当事者が並々ならぬ存在なので、事は思いのほか重大のようだ。
ホームページの担当者も企業の経営者も個人情報や著作権、肖像権などの権利侵害に関しての認識が甘かったのか、そういうルールを知らなかったか、担当者を信頼しすぎた結果だろうか?
今回の騒動の場合だが、当事者のイメージを損ねるような表現にも見えてしまうので状況は深刻なのだろう。
話は逸れて、以前あるバーの経営者に聞いた事だが、他人に勝手に批評されるのは腹立たしく感じるそうだ。自分の趣味や嗜好に合わせて経営している店に対して、アレコレ評価されたくないそうだ。たとえ誉める内容であっても、的はずれな意見も多いので、そういうネット掲載はお断りだと言うことだった。ごもっともな事で、まったく同感だ。
ありがとうございました