とりあえずバケツで野菜作り2009年初夏 まず何から始めればいいのか? 東京農業暮らし 屋上菜園農業素人にはそれが分からないわけです。 とりあえず土だろう。 野菜には土が必要だろう。 というわけで、K社長がいろいろ考えた結果がバケツだそうです。
やっぱりバケツだよねベランダに置くようなプランターは深さが浅いので、もっと深いほうがいいんじゃないの? だったらバケツだよね。 建築現場で使うようなバケツなら取っ手も頑丈だし、これなら使えるかもしれない。 ということで、工事用のバケツを使ったそうです。 バケツには水抜きの穴を開けただけ。
バケツのメリット、便利な点は?簡単に移動できる。(枯れたら移動したり、台風がきたら移動できる) 収穫が楽になる。(バケツを回して収穫できる) 病気が発生しても隔離しやすい。 土の深さが確保できる。
建物の強度屋上には耐荷重というものが決まっていて、あまり重たい物を載せると屋上が抜け落ちます。 家を建てた建築会社に聞けば分かると思いますが、ご注意ください。 バケツに土を入れて水をまくとズッシリ重くなるので、建物の強度を気にしないといけません。
野菜を売りたいわけじゃない屋上菜園やって、野菜を売って商売しようと言うわけじゃないから、 野菜の形が悪かろうが、小さかろうが、そういうことは問題じゃないわけです。 収穫効率が悪くても、そこそこ野菜が採れればよいので、あまり高望みせずに少しづつ農業のノウハウを習得すればよいのです。 間引きもしなくていいんです。間引いて食べてしまえばいいんです。
屋上緑化ですよエコです。緑が増えて環境にもよい。温暖化防止にも。
子供が喜ぶやってみてください。子供が喜びますから。 野菜を採って遊んだり、いろいろ遊びを考えて楽しんでいるそうです。 これはやってみないとわかりません。 東京へ来て芋掘りができるとは思わなかったらしい。
夏休みの宿題にも使える
猫も喜ぶなぜか猫が活動的になります。 野生の血が騒ぐのでしょうか? 猫も自然のパワーを感じるのでしょうか? やたらと野菜を植えたバケツの間を走り回るそうです。
つづく
2009.9.3
[とりあえずバケツで]
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